多胡の古碑

711に建造

昔を語る多胡の古碑

多胡の古碑

多胡碑は和銅4年(711)、上野国の14番目の郡として多胡郡が設置されたことを記念して建てられた石碑です。80文字の碑文が楷書体で刻まれています。多胡碑は県内にある山上碑(やまのうえひ)、金井沢碑(かないざわひ)と並ぶ、わが国最古の石碑群「上野三碑」のひとつ。国の特別史跡に指定されています。